WDのIntelliParkの無効化

ここ数年はHDDといえばWD(Western Digital)製を選ぶことがほとんどになってきたのですが、「IntelliPark」と呼ばれる省電力機能がHDDの寿命を極端に縮めるという話もあるようでして少し確認を

そもそもIntelliParkとは、一定時間HDDにアクセスがない場合に磁気ヘッドを格納位置に戻して省電力化しようという機能らしいのですが、問題とされているのは、この「一定時間」が8秒と極端に短く設定されていること

省電力化については、確かに効果はあるけれどシステム全体としてみるとほんのわずかのようで、むしろヘッドを頻繁に移動させるほうが問題となりそう・・
一日数時間程度の使用では大丈夫のようですが、24時間稼働させているとちょっと無視できないレベルに

さて、実際にIntelliParkを無効化する方法についてですが、以前はWestern Digital謹製のWDIDLE3というDOSプログラムが配布されていたのですが、現在は使用が推奨されておらず公開が中止されています

Windows上から同様の操作を行えるようにしたあくまで非公式のWDIDLE3というツールがこちらのサイトにて配布されていますので利用していきます

使用方法は配布先を見ればわかると思いますが、簡単に書きますと、まずツールを解凍し、コマンドプロンプト(管理者権限)を実行します

wdidle3 /r
と実行すると各デバイスの状態がわかります

Idle3 Timer is enabled and set to 8.000 secounds. などと表示されていればIntelliParkが設定されている状態です

wdidle3 /d ドライブ番号
と実行すると無効化できますので、設定したあとは再起動ではなく一度完全にPCの電源を落としてください

とりあえずシステムドライブと先日交換したデータドライブに適用させておきました